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髪の毛ダメージの原因について

こんにちは!

 

武蔵小金井駅から徒歩4分のオシャレな美容室

NOCE capelli(ノーチェカペリ)」のスタッフブログです。

 

今回は、髪の毛がダメージを受ける主な5つの原因について解説していきます。

 

ヘアカラー剤やパーマ剤の化学的物質

 

市販のヘアカラーや白髪染め、ストレートパーマを繰り返し使うと、アルカリ剤や還元剤の成分による化学的な物質によるダメージが蓄積されます。

 

髪の毛のキューティクルが剥がれて、毛髪内部の栄養分が流出してしまうため、パサつきや広がりが気になるようになるのです。

 

髪のオシャレにはカラーやパーマは欠かせませんが、

髪と同じ弱酸性のパーマ剤を使った施術を受けると髪へのダメージを最小限に抑えることができます。

 

刺激の強いシリコーン系成分配合シャンプー

 

市販のシャンプーやコンディショナーにはシリコーン成分が配合されています。

 

シリコーン剤は髪をコーティングてキューティクルを整えてくれるので仕上がりがまとまりやすくなります。

 

しかし、継続使用により頭皮の毛穴にシリコーン成分が詰まり頭皮環境が悪化する原因となるのです。

 

頭皮と髪の健康のためには、弱酸性シャンプーやアミノ酸系シャンプーを使用することをおすすめします。

 

ドライヤーやヘアアイロンによるダメージ熱

 

毎日使っているドライヤーやヘアアイロンによる熱のダメージは髪の成分であるタンパクを変性させます。

 

髪のツヤやコシを司っているキューティクルやコルテックスが固まり、髪のパサつきや広がりのダメージが悪化してしまうのです。

 

髪のダメージを抑えるためには、長時間の使い過ぎを避けたり、ヘアオイルを使って熱から守りましょう。

 

ブラッシングによる物理的なダメージ

 

ロングヘアの方は無理に強い力でブラッシングをするとダメージが重なり、抜け毛や切れ毛の原因となります。

 

ブラッシングをし過ぎると、ツヤやコシをキープするキューティクルが剥がれてしまうので注意しましょう。

 

紫外線によるダメージ

 

髪の毛はお肌以上に紫外線を受けやすいパーツです。

紫外線を浴び続けるとキューティクルが損傷を受けて

パサつきや広がりやすくなります。

 

髪もお肌と同様に紫外線予防のスプレーを使ったり、帽子や日傘を使って紫外線対策を取り入れましょう。

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